浮き輪肉を解消したい！スッキリお腹を目指す方法とは？

こんにちは、札幌円山整体＆パーソナルジムの岩部です。

みなさん、腰回りについた「浮き輪肉」。
スカートやパンツの上にお肉が乗ってしまう…そんな悩みを抱えていませんか？
浮き輪肉は見た目の問題だけでなく、健康にも影響を及ぼす可能性があります。

この記事では、浮き輪肉がつく原因や具体的な解消法、
さらに効率的にスッキリお腹を目指すためのポイントを解説します！

浮き輪肉解消法

1. 浮き輪肉がつく原因とは？

(1) 運動不足

日常生活で座りっぱなしや運動不足が続くと、筋肉が衰えて代謝が低下します。
特に腹筋や体幹の筋肉が弱まると、脂肪が腰回りに蓄積しやすくなります。
筋肉が使われていない部位に溜まる傾向です。

(2) 食べ過ぎ・飲み過ぎ

甘いものや脂っこい食べ物、アルコールの摂取が増えると、
余分なカロリーが腰回りの脂肪として蓄積されやすくなります。
摂取カロリーと消費カロリーのバランスが基本です！

(3) 姿勢の悪さ

猫背や骨盤の歪みがあると、脂肪が腰回りにたまりやすくなる傾向があります。
姿勢が悪いことで血流が悪化し、脂肪燃焼が妨げられることも。

姿勢が悪いと関節の動きが制限され、ワンパターンな筋活動となります。
たくさんの筋を満遍なく動員することが大切です。

(4) 年齢による代謝低下

加齢とともに基礎代謝が低下し、脂肪が落ちにくくなります。
特に40代以降は注意が必要です。脂質はホルモンの生成に不可欠ですが、
女性ホルモンの低下により脂質が余ってしまう傾向になります。
さらに25歳をピークに人は筋力低下するので、運動習慣がない方は必要最低限の
筋量となり、脂肪を溜めやすい体質になってしまいます。。。

2. 浮き輪肉を解消するためのポイント

(1) 食事の見直し

浮き輪肉を落とすためには、まず摂取カロリーをコントロールすることが重要です。

たんぱく質を積極的に摂取
筋肉量を維持・増加させるために、鶏むね肉、魚、大豆製品などのたんぱく質を意識的に取り入れましょう。
食事誘発性熱産生により、内臓が活発に動き代謝が促されます。
野菜を中心にした食事
食物繊維が豊富な野菜を摂ることで、便秘の解消や血糖値の急上昇を防ぐことができます。
加工食品を控える
スナック菓子やジャンクフード、砂糖の多い飲み物を避け、栄養価の高い食品を選びましょう。
人工甘味料も過剰な糖類の摂取につながるので０カロリーだとしても注意です。

(2) 運動で脂肪を燃焼！おすすめエクササイズ

浮き輪肉を落とすには、筋トレが効果的です。

浮き輪肉に効く筋トレ
腹筋や体幹を鍛えるエクササイズで、腰回りを引き締めましょう。以下の種目を取り入れるのがおすすめです。
- プランク
  肘をついて体を一直線に保つことで、腹筋全体を鍛えられます（30秒×3セット）。
- サイドプランク
  横向きで体を支えることで、腰回りの脂肪を引き締めます（片側30秒×2セット）。
- ツイストクランチ
  仰向けで上半身をねじりながら腹筋を鍛える動作（左右10回×3セット）。など