お酒が好きだけど、ダイエット中だから控えないと…と思っていませんか?
実は、正しい知識を持てば「お酒」と「ダイエット」は両立可能です。
この記事では、お酒がダイエットに与える影響や、太らないための飲み方、工夫について解説します。
目次
お酒とダイエットについて
1. お酒とダイエットの関係
お酒がダイエットに影響を与える理由
- 高カロリーな飲み物が多い
- アルコール自体もカロリーがありますが、甘いカクテルやジュース割りはさらに高カロリー
- 例:ビール(中ジョッキ1杯)約150kcal、カクテル(1杯)約200〜300kcal
- 肝臓が脂肪燃焼を後回しにする
- お酒を飲むと、肝臓はアルコールの分解を優先するため、脂肪燃焼が一時的にストップします
- 食欲を刺激する
- お酒を飲むとつい食べ過ぎてしまうことも。
特に脂っこいおつまみや高カロリーな料理を選びがちです
- お酒を飲むとつい食べ過ぎてしまうことも。
2. ダイエット中でもOK!太らないお酒の選び方
カロリーが低いお酒を選ぶ
- 蒸留酒がおすすめ(ウイスキー、焼酎、ジンなど)
- カロリーが低く、糖質がほとんど含まれません
- 糖質ゼロのビールやハイボール
- 通常のビールよりカロリーが抑えられます
避けたいお酒
- 甘いカクテル(例:ピニャコラーダ、マルガリータ)
- ジュースやシロップがたっぷり入っており、高カロリー
- 日本酒や梅酒
- 糖質が多いため、飲みすぎには注意
3. ダイエット中のお酒の飲み方ルール
1. 飲む量をコントロールする
- 男性なら1日2杯、女性なら1杯までが理想的
- 飲み過ぎは摂取カロリーが増えるだけでなく、食欲も暴走しがちです
2. 食事との組み合わせを工夫
- おつまみは低カロリーなものを選ぶ。
- 例:枝豆、焼き鳥(塩)、刺身、野菜スティック
- 揚げ物やチーズたっぷりの料理は控える
3. 飲むタイミングを工夫する
- 寝る直前のお酒は避ける。アルコールが代謝される間、脂肪燃焼が抑えられる
- 夕食時に飲むことで、満足感を得やすくなり、食べ過ぎを防げる
4. 水と一緒に飲む
- アルコールによる脱水症状を防ぐため、1杯ごとに水を飲む習慣をつけましょう
4. ダイエット中でも安心!おすすめのお酒メニュー
カロリー控えめでダイエット向きのメニュー
- ウイスキーのハイボール
- カロリー:約70kcal(200ml)
- 炭酸で満腹感を得やすい
- 焼酎のお湯割り
- カロリー:約100kcal(100ml)
- 温かい飲み物でリラックス効果も
- 赤ワイン
- カロリー:約80kcal(100ml)
- ポリフェノールが含まれ、美容効果も期待できる
5. ダイエット中のお酒で気をつけたいこと
アルコールのデメリットを意識する
- 飲みすぎると、翌日むくみやすくなる
- カロリーだけでなく、糖質や脂質の摂取も増えやすい
定期的に休肝日を作る
- 肝臓の負担を軽減するため、週に1〜2日はお酒を飲まない日を設けましょう
代謝をサポートする栄養素を摂取
- アルコール代謝にはビタミンB群や亜鉛が重要。食事やサプリで補給するのがおすすめです
まとめ:お酒を賢く楽しんでダイエットを成功させよう!
お酒を完全に断つ必要はありませんが、飲み方や選ぶ種類を工夫することで、ダイエットと両立が可能です。
適量を守り、バランスの取れた食事と合わせて楽しむことで、無理のないダイエットライフを送りましょう。
お酒好きな方も健康的な体を目指して、賢く飲む習慣を身につけてください!
ここまで読んでいただきありがとうございます
お体にお悩みがあればお気軽にご連絡ください😊
札幌円山 理学療法士在籍 整体×パーソナルジム
Physio Gym Grow
〒064-0803
北海道札幌市中央区南3条西23丁目1−6 エイトビル
THE REMIUM内
駐車場あり5台
地下鉄円山公園駅 徒歩5分
営業時間 10:00〜21:00
不定休